17.北海道の旅
2011.08.15〜18
![]() 北海道と云えば 札幌時計台 息子KAZUの勧めで北海道旅行に行く事となりました。ナント... 46年ぶりの北海道です。KAZUは3度目、嫁は2度目の北海道ツーリング、 道内で1日だけKAZU達とドッキングする計画も立てました。 |
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千歳空港に到着後レンタカーを借りて一路高速で夕張へ、道の駅日高樹海ロードを経て 日勝峠、狩勝峠を越え幌舞駅に寄りたかったが初日から降り出した雨にコース変更を 余儀なくされ占冠、富良野へとコースをショートカット、美瑛に到着したのは 夕方になっていた、途中観光をする事もなく専ら道の駅に寄るだけだった。 |
1日早く北海道入りしているKAZU達と十勝岳ふもとの ホテルで合流、ホテルに着いたときはKAZU達は 既に到着していた、駐車場では、恨めしそうに 雨にうたれているバイクが2台 聞けば昨日も雨だったとか... |
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チェックインを済ませてから雨で湿った体を温泉で...夕食は親子4人でバイキング料理...4人揃って飲めるビールもまた格物に美味い |
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次の日、朝から雨は止みそうにもない、ほど近い 『青い池』 に行って見たが池は濁っていた、 |
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『青い池』 から再び十勝岳展望台へ、山を登るにつれて雨に煙って周りは何も見えない、残念... 周りの景色が全く見えない... |
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美瑛の近くのパッチワークの丘やら、マイルドセブンの丘、四季彩の丘、ケンとメリーの木、など巡っていよいよKAZU達とも別れ 次の目的地へ。バイクと車のランデブーもケンメリパークを最後に別行動です。KAZU達は此れから北海道周遊ツーリングへ、 私達は旭川を経由小樽を目指します、良い旅が出来ますように、天候が回復する事を願っています。 良い思い出を作ってきてください。 |
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ケンメリパークからほど近い 『ぜるぶの丘』 で 軽い食事の後、旭川を目指し旭川鷹栖I.Cへ、 時間の都合で小樽まで行けるか札幌で降りるか? 取りあえず走る!途中やはり雨、 岩見沢S.Aで遅めの昼食 |
何とか小樽に行く時間の余裕が有りそうなので札幌を通過一路目指すは小樽 小樽到着後、小樽運河には観光客がいっぱい! 諦めてぜひ見ておきたいと云う裕次郎記念館を目指す。 入口横には裕次郎の愛艇 『コンテッサ』 と石原プロモーションのトラックが... |
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中に入るなり 『西部警察』 に登場した車やバイクが展示してある、 2階には展示室があり、生前愛用した数々の衣装や私服、アクセサリーに至るまで...ウェデイングドレスやタキシード迄展示されていた。 裕次郎記念館をあとに再び札幌に...帰りの高速では猛烈な雨だ!札幌に着いた時には雨は止み、レンタカーを返しホテルへ、 |
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朝、ホテルから札幌駅へ向かう途中で時計台に 寄って写真を!46年前に見た時計台は 今も変わっていない |
札幌から函館まで スーパー北斗8号に乗る |
札幌駅は大きく綺麗に場所も少し変ったんですよと タクシーの運転手さんが教えてくれた |
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札幌から函館までおよそ3時間半の電車の旅です スーパー北斗に乗車時に予約した『かにめし』が 長万部で届いた |
函館駅構内 |
函館駅到着後、定期観光バス 『海のロマンコース』 に乗車、4時間余りの市内観光へ |
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![]() 五稜郭タワー (展望台の高さ90M) |
![]() 函館山の麓から移転した 箱館奉行所は五稜郭の 中に在った |
![]() 土方歳三のブロンズ像 |
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五稜郭タワーに上り五稜郭を見る、素晴らしい造形美にウットリ |
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函館港の摩周丸 |
函館西波止場に到着 |
赤レンガ倉庫 |
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北島三郎記念館 |
シアターゾーンでは特別公演のフィナーレが再現されて音響やスクリーンの迫力は最高 |
サブちゃんの生い立ちから プロ歌手になるまでを 解説してくれた ガイドさん |
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高校時代の通学列車 |
歌手を目指し上京する時に 乗ったと云う青函連絡船 『羊諦丸』 |
デビュー当時からのレコード |
北島三郎が通った函館西高等学校 |
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再び観光バスで函館山麓へ、バスを降りてガイドさんと共に歩きながら名所巡りです。 観光が終わり其のまま今日泊まるホテルまで観光バスが送迎して呉れました。 |
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![]() 函館ロープウエー イカ釣り船の明かり ![]() |
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![]() 函館の夜景 夜景観賞ツアーは 大人気とか ![]() |
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ホテル到着後チェックインを済ませて早目の夕食を取り、再び 『夜景観賞バス』 に乗りこみ函館の夜景を! ナント、昼間定期観光バスに乗った同じバスだ、ガイドさんも運転手さんも同じだ!よろしくお願いしますと挨拶。 函館山山頂まではバスで、帰りは日本一の100人乗りのロープウエーで夜景を楽しんでくださいと云う。 ガイドさん、いわく昼間ぐずついていた天候の中でこんなに綺麗に夜景が見えるのはとても珍しいとか... 素晴らしい夜景を堪能してホテルへ、そして北海道最後の温泉にもゆったり、 |
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いよいよ最後の日、ホテルでお土産などの発送を依頼して、函館駅へローカル路面電車に乗った 手荷物をコインロッカーに預けて函館朝市を見て回り美味しいものを食べて...どの店に行っても蟹、蟹、 朝市のすぐ隣の港には青函連絡船記念館として 『摩周丸』 が係留されている、当時の駅プラットホームもこの近くに在ったはずだが? 函館駅も今は少し移動しているようだ、半世紀ほど前この青函連絡船を数回利用した事が有るのだが?私の記憶では一度は乗船した事が ある様に思う。青函連絡船は北海道の函館と本州青森間を約4時間で結んでいた。 当時の 『摩周丸』 『八甲田丸』 『羊諦丸』 『十和田丸』 の船名が今も頭の片隅に残っている。 懐かしい思いで興味深く船内を見学しました。この青函連絡船も1988年(昭和63年)青函トンネル開通と共に終航したと云う。 |
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船橋操舵室 船の頭脳が集約されている |
可変ピッチ型プロペラ (軸回転を変えることなく 前進、後進を切り替える 事が出来る) |
貨車が直接乗りこむゲート |
デッキ甲板 |
摩周丸の模型 |
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函館バスターミナル 函館空港行き乗り場 |
函館空港で |
函館発ANA394便 14:35発 中部国際空港行き |
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KAZU達夫婦はまだまだ周遊日程を数日も残し道内をゆっくりと回る事が出来そうだが、 とにかくは慌てず事故の無いように楽しい旅を満喫して欲しいナ...と 妻は連日のぐずついた天候に少し可哀想にと...こぼしている さて、私達は46年振りと云う北海道旅行でしたが見る物全てが懐かしく街並みも大きく様変わりし、道路は整備されて 広く成っているのには驚かされました。空から見た第2航空団も当時の 『かまぼこ型』 の居住区も確認出来ませんでした。 時間が許せば基地の見学もして見たかったが! 友人と千歳空港で撮った写真の場所も今は無くなりターミナルビルがすっかり大きく綺麗に... 函館山も帰郷時に利用した青函連絡船から見ただけで登ったのは初めてです、ただ 青函連絡船の 『摩周丸』 が港に係留されていたのは懐かしかった、当時の連絡船全盛時代を象徴する船だった。 そんな、忘れかけていた昔を思い出させて呉れた今回の北海道旅行でした、機会が有れば又旅して見たい。 3泊4日の旅も終え帰途に... |